より少ないクリックでモデルが作れるようになりました!
今回はSkyFoxでのモデル作成手順のちょっとした導線変更のご案内です。
これまでのモデル作成手順
これまでのSkyFoxでのモデル作成手順は
- Step1:学習データの選択
- Step2:学習データのサマリ
- Step3:分析のオプション
- Step4:モデルの作成
という流れで画面が遷移していました。
最後のStep4:モデルの作成の画面でようやくモデル作成を実行するボタンが押せるようになっていました。
変更後のモデル作成手順
この実行ボタンをStep2:学習データのサマリの画面にも設置しました。
これによりStep3とStep4を飛ばしてモデルを作成することができるようになりました。
細かいパラメータやアルゴリズムの設定はすべてSkyFoxの自動選択にまかせて、サクッとモデルを作りたいといった場面においては非常に有効です。
もちろん細かい設定をしたい場合は下記のオプション設定のボタンから従来の導線がそのまま使えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
モデル作成はトライアンドエラーの繰り返しです。特徴量をあえて減らしてみたりしながらどう変化するのかを試すことはよくあります。
そういった場面で何度もクリックするのは手間なので、今回のボタンの追加は役立つのではと思います。
※今回の変更は有償版のSkyFoxのみになります。トライアル版SkyFoxでは従来通りです。